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『剥製』(はくせい)は、Plastic Treeの通算13枚目のオリジナルアルバム。2015年12月23日発売。発売元はCJビクターエンタテインメント。 == 概要 == オリジナルアルバムとしては前作『インク』から約3年ぶりのリリース。ミニアルバム『echo』を含めると、約1年9ヶ月ぶりのアルバムリリースとなった。CDジャケットデザインは、先行シングル『マイム』、『スロウ』、『落花』から引き続き、人気アニメーション作家の劇団イヌカレーの泥犬が担当。 初回限定盤、通常盤の2タイプ発売。両タイプともCDの収録内容は共通。初回限定盤のみ、劇団イヌカレー・泥犬監修のメンバーフォトブック、歌詞・アートワークで構成された80ページに及ぶ「スペシャルブックレット」と「塗り絵」が付属した“豪華装丁BOX仕様”となっている。また、通常盤は初回プレス分のみ、ピクチャーレーベル仕様〔。 ミニアルバム『echo』(2014年)に引き続き、メンバー4人がそれぞれ作詞・作曲を一手に担当した楽曲が多く収録されている。曲調は四者四様バラバラであるが、同時にPlastic Treeらしさを意識したような統一性があり、非常にPlastic Treeらしいアルバムとなった〔『ROCKIN'ON JAPAN』Vol.462 2016年 2月号、ロッキング・オン、2015年〕。 アルバム名『剥製』には、存在証明として現在のバンドの姿を残す、という意味が込められている。またベースの長谷川は、「剥製」の“生き物だけど生き物ではない”というニュアンスが、バンド名Plastic Tree(プラスチックの樹)にも通じるところがある、と語っている〔。 Plastic Tree初となるハイレゾ配信も実施された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「剥製 (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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